全労済ウィックは、全労済の共済事業のサポート役を担うことを目的に設立された関連会社です。保険代理業、リース事業、介護サービス事業の3つの事業を柱に、協力団体や組合員の方々のニーズに応えてきました。 2016年に創立30周年を迎え、次の世代を担う若手社員への期待を高めており、さまざまな職務をこなせる多能型社員の育成を目指しています。

保険代理業、 リース事業、介護サービス事業という3つの事業は、それぞれ業種が異なりますが、根底には全労済の助け合い精神を受け継ぎながら、企業として事業を安定・拡大させていくという共通の指針があります。社員にとっては、通常は一つの会社内で経験することのできない3つの業種に携われるということは大きな経験であり魅力ともいえるでしょう。

保険代理業部門では、社員全員が損害保険の募集人資格を取得し、主に全労済の協力団体を対象に保険商品の取り扱いを行っています。リース事業部門では、全労済グループ内の団体・個人向けに事務機器や自動車のリースを行っています。介護サービス事業部門では、全国6ケ所の介護センターの事業状況のとりまとめや営業企画等の業務を行っています。

新入社員のみなさんは、 入社後 全労済の集合研修に参加し 全労済の理念や歴史、基本的な社会人としての知識などを学びます。その後、それぞれの配属につき、OJTで業務を学んでいきます。社員の成長の段階に応じて、自社研修の実施、資格取得、外部専門機関の研修の受講など、さまざまなフォローを行っており、常に上を目指し、自己啓発していきたいという積極性を、会社としてしっかりサポートしています。

現在、当社は「第3次事業創業期」を迎えており、3つの事業が今後もバランスよく成長していくことが必要です。さまざまな職務経験を通じて自分も成長したいという意欲のある方をお待ちしています。

全労済グループの一員として、たくさんの人とふれあう機会の多い職場。社内のコミュニケーションを密にするため、充分な打ち合わせ・情報交換は欠かせません。

全労済グループの一員として全労済の理念を実践することを目標に、植樹や地域に貢献できる社会貢献活動にも力を入れています。